松韻会 しょういんかい

松韻会 仙台高専広瀬キャンパスの同窓会ホームページです。

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活動

【東北支部】高専ロボコン全国大会支援

みなさんご存知の通り、今年は仙台高専広瀬キャンパスAチーム「フルーツ狩り体験」が、全国大会に出場することになりました!今回直前ではありますが、ご支援にまいりました。

東北地区大会では、段差やロープなど難関ポイントをクリアできなかったのですが、ここにいたるまで課題解決したとのことです。

リーダーの菊地さんも、
「段差やロープは検証・対応を繰り返し無事克服しました!自信を持って当日を迎えることができます。安心して見ていてください!!」
と大変前向きなコメントをいただきました。

また、メンバーの皆さんに同窓会に向けた、動画メッセージを制作していただきました。とても制作過程の臨場感も感じることができ、スマートでメッセージ性の高い制作物です。こちらもアップさせていただきますので、ぜひ御覧いただき、全国大会当日も応援いたしましょう!

松韻会東北支部長 西塚 一哉

ロボコン2023全国贈呈
ロボコン2023全国贈呈2

【東北支部】エコラン2023参加報告

仙台高専女子チームが、松韻会ご支援のもとWorld Electric Vehicle Challenge 2023 (エコラン2023) に参加しました (https://wevc.jp/) 。

9月17日(日)、快晴の名取市閖上にある名取サイクルスポーツセンターのミドルコースにおいて行われた2時間耐久レースで、仙台高専女子チームのポン菓子号は、周回数6周の結果でした。2時間走り切ることはできませんでしたが、トラブルも無くバッテリー (公称36Wh 鉛シールドバッテリー 2個) を使い切るまで走行できました。

3年生をリーダーに、1、2年生を中心とするチームで、次世代環境型自動車技術に触れるとともに、自分たちの進路や勉学の意味を考える貴重な機会となりました。

また、自分たちがデザインした (ポン菓子をモチーフとした) 車両が走ることで、ものづくりの楽しさや、学年を越えた交流、自己実現の意義に気づいた大会でもありました。

多大なご支援に感謝するとともに、今後とも学生たちの成長を見守っていただければ幸甚に存じます。

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【東北支部】エコラン出場チームに支援をしました

2023年9月14日(金)、松韻会東北支部より、エコラン出場チームへ支援金を贈呈しました。

昨年は参加できなかったのですが、今年はその分までバネにしてモチベーション高く取り組んできたようです。

みなさん笑顔で「完走目指して頑張ります!」と意気込みを感じました。

エコラン大会は、2023年9月17日(日曜日)に
名取サイクルスポーツセンターで開催されます。
https://www.natori-cycle.com/

みなさん、ご支援と応援をよろしくお願いいたします。

松韻会東北支部長 西塚 一哉

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【関東支部】 松韻会関東支部懇親会を開催しました

 2023年7月8日(土)に、一般財団法人主婦会館プラザエフ(四ツ谷駅)にて、学校長澤田先生、詫間電波高専、熊本電波高専の同窓会、萩朋会(仙台高専同窓会名取キャンパス同窓会)から、ご臨席をいただき、松韻会関東支部の懇親会を開催しました。
 4年ぶりとなりましたが、63名の皆様が参加され、大いに盛り上がりました。また来年度も開催予定です。旧交を温めるべく、皆様の参加をお待ちしております。

松韻会関東支部長 宇佐美学

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令和5年度 松韻会総会を開催しました

 令和4年6月10日(土)に、仙台のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口にて、学校長澤田先生をはじめとするご来賓にご臨席賜り、仙台高専同窓会総会に引き続き松韻会総会を開催しました。
 総会では三方会長よりご挨拶をいただいた後、報告事項として事務局より令和4年度の活動報告と決算報告・会計監査報告がありました。決議事項として、令和5年度の活動計画と予算書案について審議いただき、無事承認されました。またその他の議題として、松韻会関東支部の宇佐美支部長から同窓会名簿(連絡先)の管理方法についての議題が挙げられた他、高校遠藤先輩から、モニュメント「空へ」に保管されている「タイムカプセルの開封」に関する話題が挙げられ、活発な意見交換がなされました。
 今年度は新型コロナウィルス感染症が5類感染症へ引き下げられたことを受け、約4年ぶりに総会終了後の懇親会を開催しました。広瀬キャンパス、名取キャンパス両同窓生50名が参加し、久しぶりの懇親会は大いに盛り上がりました。
 総会に出席された会員の皆様、委任状をお送りいただいた会員の皆様、ご協力ありがとうございました。

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いま「DCON」が熱いです!

 今や全国区とも言える「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)」は毎年開催されており、今年度は4回目のDCON2023が実施されました。
 仙台高専広瀬キャンパスチームは、顧問である張先生と鈴木順先生の熱いご指導とサポートもあり、一次審査、二次審査を通過し、見事、初の本選出場が決まりました!

仙台X-TECHへ登壇

 その取り組み内容と作品が高く評価・認知され、仙台市主催の「仙台X-TECHイノベーションアワード2023特別企画」(2023年3月3日(金)実施)にチームメンバーの皆さんが登壇し、一般社団法人日本ディープラーニング協会さまとトークセッションを行いました。メンバーの皆さんは、自分たちのアイディアや課題をどう乗り越えてきたか、また将来の起業への可能性など、堂々としたトークを繰り広げておりました。
 私、西塚もお仕事関係で同会場におりご挨拶させていただきましたが、本選前にも学校にお邪魔し、あらためて学生の意気込みを実感し頼もしき後輩たちにエールを送らせていただきました。
 DCONは単なるコンテストではなく、事業としての価値も金額で評価されます。メンバーの皆さんは”起業”に興味を持っておりますので、起業への後押しやサポートをしていきたいと思います。

松韻会東北支部 支部長 西塚一哉


写真1:仙台X-TECH IMG_1809
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全国高専DCON2023本選に出場

 令和5年4月29日(土)に第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(DCON)が東京で開催され、本キャンパスのチーム名「RDS Lab」のチームが本選に出場しました。
 本キャンパス「RDS Lab」チームは、スマホで撮影した路面画像から路面の傷みや白線消えるなどの劣化を検出して、そのデータを収集・分析するシステム「Road Damage Scanner」を開発しました。全国の47チームの予選を通過したファイナリストの10チームの一つとして、本選に出場しました。
 本選の結果、開発したシステムの企業評価額は1億円で、惜しくも入賞は逃してしまったものの、様々な方から応援を受けて堂々としたパフォーマンスをすることができました。今年の経験を活かして、来年のDCONに向けて挑戦します。
 最後になりますが、DCONに対しご支援いただいた松韻会、後援会、教職員の皆様、そして応援いただいた多くの関係者の方々にお礼申し上げます。

総合工学科 准教授 張暁勇

写真3:技術審査会

2007年度卒業生 合同同級会を開催

 令和4年12月30日、仙台市内のイタリアンダイニング「ミア・アンジェラ一番町店」にて、仙台電波高専2007年度卒業生17名が集い、同級会を開催しました。
 皆30代半ばということで、家庭や仕事の話で盛り上がりました。当時学生会長を務め、現在函館高専教員をしている藤原が、函館高専OBが立ち上げた蔵で作った日本酒「五稜」を持参しました。
 日本酒や料理を楽しみながら、和気あいあいとした空気の中で語らい、昼に買いを始めたと思ったら、あっという間に夜になってしまいました。

電子制御工学科19期 藤原 亮

2022Ene-1MOTEGI GP参加報告

 2022年10月8日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された「2022Ene-1MOTEGI GP」に電子制御工学科11期高橋さんと出場してきました。
 この大会は単3電池40本のみを電源とした一人乗り電気自動車のレースで、中学生から一般まで70チームほどがこの日のために全国から集まります。類似のレースは全国各地で開催されており、この大会への参加は今年で2回めになります。
 70チームは上位クラスの40チームと下位クラスの30チームに分かれて競技します。昨年は下位クラス参加でしたが、車体に改良を加えた結果今年は上位クラスとして参加しました。
 結果は40チーム中28位で中の下の成績でしたが、改良の成果は反映できており結果に満足しています。
 今後も車体改良を重ねて成績向上を目指していきたいと思います。

                              電子システム工学専攻10期 久保 敬

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【東北支部】ロボコン出場チームに支援金を贈呈しました

 松韻会東北支部より、ロボコン出場チームへ支援金を贈呈しました。

 ロボコン東北地区大会は令和4年10月2日(日)、本校広瀬キャンパス第一体育館を会場としてリアル開催されました。
 今年の競技テーマは「ミラクル☆フライ ~空へ舞いあがれ!~」と題して、自作の紙飛行機をロボットが飛ばして様々なオブジェクトに乗せて点数を競い合う、3年振りの対戦形式の競技となりました。
 広瀬キャンパスからは、複数の射出機構を持ち全てのオブジェクトに紙飛行機を載せることができる「人生山折り谷折り(Aチーム)」と、紙飛行機を射出機構へ波の様に装填する機構を持つ「飛行のニューウェーブ(Bチーム)」の2チームが出場しました。
 大会直前に両チームからロボットの設計思想や意気込みをヒアリングしましたが、自信を持った説明と柔軟なチーム力を感じて、とても頼もしく思いました。
 残念ながら全国大会への出場は叶いませんでしたが、Aチームは特別賞(ローム株式会社)、Bチームは特別賞(田中貴金属グループ)をそれぞれ受賞しました!
 両チームとも、かなり気合が入っており、感動の場面もあり、大変有意義な大会になっただろうと感じました。

大会の模様は下記URL「ロボコン公式YouTubeチャンネル」からアーカイブ視聴が可能です。
  https://www.youtube.com/watch?v=q3UqQDtuqzM

                                 松韻会東北支部 支部長 西塚一哉


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支援金贈呈の様子

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両チーム取材の様子