2023年7月8日(土)に、一般財団法人主婦会館プラザエフ(四ツ谷駅)にて、学校長澤田先生、詫間電波高専、熊本電波高専の同窓会、萩朋会(仙台高専同窓会名取キャンパス同窓会)から、ご臨席をいただき、松韻会関東支部の懇親会を開催しました。
4年ぶりとなりましたが、63名の皆様が参加され、大いに盛り上がりました。また来年度も開催予定です。旧交を温めるべく、皆様の参加をお待ちしております。
令和5年度 松韻会総会を開催しました
令和4年6月10日(土)に、仙台のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口にて、学校長澤田先生をはじめとするご来賓にご臨席賜り、仙台高専同窓会総会に引き続き松韻会総会を開催しました。
総会では三方会長よりご挨拶をいただいた後、報告事項として事務局より令和4年度の活動報告と決算報告・会計監査報告がありました。決議事項として、令和5年度の活動計画と予算書案について審議いただき、無事承認されました。またその他の議題として、松韻会関東支部の宇佐美支部長から同窓会名簿(連絡先)の管理方法についての議題が挙げられた他、高校遠藤先輩から、モニュメント「空へ」に保管されている「タイムカプセルの開封」に関する話題が挙げられ、活発な意見交換がなされました。
今年度は新型コロナウィルス感染症が5類感染症へ引き下げられたことを受け、約4年ぶりに総会終了後の懇親会を開催しました。広瀬キャンパス、名取キャンパス両同窓生50名が参加し、久しぶりの懇親会は大いに盛り上がりました。
総会に出席された会員の皆様、委任状をお送りいただいた会員の皆様、ご協力ありがとうございました。
いま「DCON」が熱いです!
今や全国区とも言える「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト(DCON)」は毎年開催されており、今年度は4回目のDCON2023が実施されました。
仙台高専広瀬キャンパスチームは、顧問である張先生と鈴木順先生の熱いご指導とサポートもあり、一次審査、二次審査を通過し、見事、初の本選出場が決まりました!
その取り組み内容と作品が高く評価・認知され、仙台市主催の「仙台X-TECHイノベーションアワード2023特別企画」(2023年3月3日(金)実施)にチームメンバーの皆さんが登壇し、一般社団法人日本ディープラーニング協会さまとトークセッションを行いました。メンバーの皆さんは、自分たちのアイディアや課題をどう乗り越えてきたか、また将来の起業への可能性など、堂々としたトークを繰り広げておりました。
私、西塚もお仕事関係で同会場におりご挨拶させていただきましたが、本選前にも学校にお邪魔し、あらためて学生の意気込みを実感し頼もしき後輩たちにエールを送らせていただきました。
DCONは単なるコンテストではなく、事業としての価値も金額で評価されます。メンバーの皆さんは”起業”に興味を持っておりますので、起業への後押しやサポートをしていきたいと思います。
令和5年4月29日(土)に第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2023(DCON)が東京で開催され、本キャンパスのチーム名「RDS Lab」のチームが本選に出場しました。
本キャンパス「RDS Lab」チームは、スマホで撮影した路面画像から路面の傷みや白線消えるなどの劣化を検出して、そのデータを収集・分析するシステム「Road Damage Scanner」を開発しました。全国の47チームの予選を通過したファイナリストの10チームの一つとして、本選に出場しました。
本選の結果、開発したシステムの企業評価額は1億円で、惜しくも入賞は逃してしまったものの、様々な方から応援を受けて堂々としたパフォーマンスをすることができました。今年の経験を活かして、来年のDCONに向けて挑戦します。
最後になりますが、DCONに対しご支援いただいた松韻会、後援会、教職員の皆様、そして応援いただいた多くの関係者の方々にお礼申し上げます。
2007年度卒業生 合同同級会を開催
令和4年12月30日、仙台市内のイタリアンダイニング「ミア・アンジェラ一番町店」にて、仙台電波高専2007年度卒業生17名が集い、同級会を開催しました。
皆30代半ばということで、家庭や仕事の話で盛り上がりました。当時学生会長を務め、現在函館高専教員をしている藤原が、函館高専OBが立ち上げた蔵で作った日本酒「五稜」を持参しました。
日本酒や料理を楽しみながら、和気あいあいとした空気の中で語らい、昼に買いを始めたと思ったら、あっという間に夜になってしまいました。
2022Ene-1MOTEGI GP参加報告
2022年10月8日に栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された「2022Ene-1MOTEGI GP」に電子制御工学科11期高橋さんと出場してきました。
この大会は単3電池40本のみを電源とした一人乗り電気自動車のレースで、中学生から一般まで70チームほどがこの日のために全国から集まります。類似のレースは全国各地で開催されており、この大会への参加は今年で2回めになります。
70チームは上位クラスの40チームと下位クラスの30チームに分かれて競技します。昨年は下位クラス参加でしたが、車体に改良を加えた結果今年は上位クラスとして参加しました。
結果は40チーム中28位で中の下の成績でしたが、改良の成果は反映できており結果に満足しています。
今後も車体改良を重ねて成績向上を目指していきたいと思います。
電子システム工学専攻10期 久保 敬
【東北支部】ロボコン出場チームに支援金を贈呈しました
松韻会東北支部より、ロボコン出場チームへ支援金を贈呈しました。
ロボコン東北地区大会は令和4年10月2日(日)、本校広瀬キャンパス第一体育館を会場としてリアル開催されました。
今年の競技テーマは「ミラクル☆フライ ~空へ舞いあがれ!~」と題して、自作の紙飛行機をロボットが飛ばして様々なオブジェクトに乗せて点数を競い合う、3年振りの対戦形式の競技となりました。
広瀬キャンパスからは、複数の射出機構を持ち全てのオブジェクトに紙飛行機を載せることができる「人生山折り谷折り(Aチーム)」と、紙飛行機を射出機構へ波の様に装填する機構を持つ「飛行のニューウェーブ(Bチーム)」の2チームが出場しました。
大会直前に両チームからロボットの設計思想や意気込みをヒアリングしましたが、自信を持った説明と柔軟なチーム力を感じて、とても頼もしく思いました。
残念ながら全国大会への出場は叶いませんでしたが、Aチームは特別賞(ローム株式会社)、Bチームは特別賞(田中貴金属グループ)をそれぞれ受賞しました!
両チームとも、かなり気合が入っており、感動の場面もあり、大変有意義な大会になっただろうと感じました。
大会の模様は下記URL「ロボコン公式YouTubeチャンネル」からアーカイブ視聴が可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=q3UqQDtuqzM
松韻会東北支部 支部長 西塚一哉
松韻杯ゴルフコンペを開催しました
6月20日(土)表蔵王国際ゴルフクラブにて第8回松韻杯ゴルフコンペを開催致しました。
当コンペは、1987年~1990年卒業生OBを中心に2013年から開催していましたが、昨年、一昨年のコロナ禍、2019年の大型台風による中止を乗り越え、久しぶりとなる4年ぶりの開催でした。
有償は情報工学科6期、關さんが見事射止め、優勝カップが寄贈されました。
ゴルフプレー後は借別荘でのBBQ大会、情報工学科6期の小林さんの腕によりをかけた料理に皆で舌鼓を打ち、「チコちゃん、永遠の5歳」ならぬ「電波高専OB、永遠の19歳達」の尽きぬ話題で楽しい一夜を過ごしました。
当コンペですが3年のブランクを埋めるべく、「年2回(春、秋)でやろう」という声もあがっています。第10回記念大会に向け、卒業年度の枠を広げ参加者を増やしていきたいと考えています。
追伸)
当コンペ参加者にはラグビー部OBメンバーが多く、怖くて参加を躊躇してしまうという噂があるとか、ないとか・・・(苦笑)。ご安心ください、皆、丸くなってます(笑)。
情報工学科8期 鈴木謙一
令和4年度松韻会総会を開催しました
令和4年6月12日(土)に、仙台のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口にて、仙台高専同窓会総会に引き続き松韻会総会を開催しました。今年度も昨年度に引き続き感染拡大防止策を十分におこない、集会形式にて開催しました。
総会では三方会長よりご挨拶をいただいた後、報告事項として事務局より令和3年度の活動報告と決算報告・会計監査報告がありました。決議事項として、令和4年度の活動計画と予算書案、松韻会役員改選について審議いただき、無事承認されました。またその他の議題として、令和6年度に本校の創基80周年を迎えるにあたり記念事業についての討議が行われ、活発な意見交換がなされました。
感染症拡大防止のため懇親会は開催しませんでしたが、集まった同窓生同士で近況を報告し合いました。
総会に出席された会員の皆様、委任状をお送りいただいた会員の皆様、ご協力ありがとうございました。
ラグビー部へ全国大会出場を祝い支援金を贈呈しました
【東北支部】エコランとロボコンへ支援しました
松韻会東北支部より、エコランへ支援金を、ロボコンへお弁当を贈呈しました。
(1)エコラン大会2021
エコラン大会2021は令和3年10月10日(日)に、名取サイクルスポーツセンターにて開催されました。これまでは菅生サーキットでの開催でありましたが、今年は新しい会場のため事前準備も大変だったようです。
広瀬キャンパスからはジュニアドクター講座から3台、女子エコランチームから1台、OBチームから1台、の計5台が出場し、全てのマシンがコースを競技時間の2時間走り切ることができました!
全員の完走から、皆さんの仙台高専の技術力とチームワーク、そして意識の高さを感じました。来年以降も心から期待しております。
(2)高専ロボコン2021
ロボコン東北地区大会は令和3年11月7日(日)、当初はリアル開催の予定でしたが、情勢によりオンライン形式に変更で開催されました。
今年は固定したルールはなく、高い自由度と柔軟性の中でいかに成果をアウトプットできるかというテーマでした。(「超絶機巧(すごロボ)」というテーマで「このロボット、すごい!」と思わせるパフォーマンスを競う内容)
広瀬キャンパスからは、海の中を舞台に魚たちがバスケットボールをする「虎視tank2」と、七夕をモチーフに織姫のマシンと彦星のマシンが合体し巨大ロボットとなる「君に合体」の2チームが出場しました。全国大会への出場にはなりませんでしたが、それぞれ協賛企業のローム株式会社と本田技研工業株式会社より特別賞を受賞しました!
両チームとも、かなり気合が入っており、感動の場面もあり、大変有意義な大会になっただろうと感じました。
松韻会東北支部 支部長 西塚一哉