松韻会 しょういんかい

松韻会 仙台高専広瀬キャンパスの同窓会ホームページです。

〒989-3128 宮城県仙台市青葉区愛子中央四丁目16-1 仙台高専内

活動報告
同窓会総会、同窓会入会式、ゴルフコンペなど各種行事の模様を掲載しています。同期会などの投稿をお願いします。

活動報告

令和3年度松韻会総会を開催しました

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 令和3年6月12日(土)に、仙台のTKPガーデンシティPREMIUM仙台西口にて、仙台高専同窓会総会に引き続き松韻会総会を開催しました。昨年度の総会はコロナウィルス感染拡大防止のため急きょ中止としましたが、今年度は感染拡大防止策を十分におこない、集会形式にて開催しました。
 総会では三方会長よりご挨拶をいただいた後、報告事項として事務局より令和2年度の活動報告と決算報告・会計監査報告がありました。決議事項として、令和3年度の活動計画と予算書案、松韻会関東支部の役員改選に伴う本部役員(関東支部長)の交代について審議いただき、無事認証されました。その後、新関東支部長の宇佐美様よりご挨拶をいただきました。
 今年度は感染症拡大防止のため懇親会は開催しませんでしたが、集まった同窓生同士で近況を報告し合いました。
 総会に出席された会員の皆様、委任状をお送りいただいた会員の皆様、ご協力ありがとうございました。

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【東北支部】2020高専ロボコン東北地区大会

 2020年10月18日(日)、今年はオンラインによる高専ロボコン東北地区大会が行われました。
「だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト」。
略称は、『はぴ☆ロボ自慢』。

 東北地区の各高専が学校から撮影・発信による、高専ならではの技術力を駆使しての大会となりました。
 この情勢の中、初の試みとなり試行錯誤ではありましたが、それが高専の存在意義かのように、学生の皆さんは、楽しくも、例年よりも伸び伸びとパフォーマンスを出していたように見えました。ご担当の先生はじめ関係者の皆さまのご支援があったからこそかと存じます。心より感謝申し上げます。
 広瀬Bチームは予選を通過したのですが、全国大会はあと一歩のところで残念でした。今年度1年生で20名ほどの入部があり、今後の活性化を楽しみにしております。
 コロナという目の前に形として見えないものと闘いながらも、伝統ある高専ロボコンのさらなる発展のため、高専生を支えてまいります。

                                    松韻会東北支部 西塚 一哉


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オンライン映像 工房を上から
左:東北地区大会YouTubeでの中継 右:広瀬キャンパス会場の様子

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左:お祭りロボット(広瀬Cチーム) 右:書道ロボット(広瀬Bチーム)

みんな元気かい? リモート開催! やるぜ飲み会!

 新型コロナウィルス感染症の流行の中で毎年GW開催の平成30年卒業旧情報システム工学科の同窓会はオンラインで開催された。参加者はのべ10人。北海道から京都まで方々からリモートで参加できるのがオンライン飲み会の醍醐味だ。
 カメラ越しの同窓生は新鮮だが確かに変わらないあの頃学舎で共に笑った姿があった。この時勢に混乱しながらも自分の居場所で頑張っている姿が印象的だった。今年度から社会人となる同窓生の中には未だに出社できず在宅で研修を行っている人もいる。すでに社会人3年目として働く同窓生もリモートワークなどで頑張って仕事を続けている。
 ”新しい時代を拓く”、そう誓い合った僕らはオフラインで盃を交わす日が来ることを願い、今日この一瞬を過ごす。安寧の願いと共に。
 末筆ながら、拙稿が松韻会報に収載されることで多くの方にご笑覧頂けることがあれば幸いでございます。
                                           記事執筆:吾妻

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仙台電波高校本科16期同期会

 仙台電波高校本科16期生は、南は三重県、北は北海道まで、約120人が昭和38年4月に入学し、41年3月に卒業しました。
 仙台電波高校では「市川ガリ版」数学や「鴨さん」英語等の先生方に鍛えられました。
 古川市から汽車通学した同期生は、寸暇も惜しみ、在学中に1級無線通信士に合格しました。卒業後の取得も含めると約30名が1級無線通信士に合格し、卒業後、同期生の半数は、海運会社、電々公社、運輸省航空局、総合商社に就職しました。
 約30年前、仙台電波本科16期同期会が、40名・50名の参加者で開催されました。その後、オリンピック開催に合わせて、4年毎に開催されました。
 ほとんどの同期生が現役を退いた約10年前から、仙台電波本科16期仙台近郊同期会と仙台電波本科16期東京近郊同期会を、年に数回、開催しました。
 2019年は、1月に仙台市の居酒屋、5月に塩釜市の居酒屋、10月に仙台市の居酒屋で、本科16期仙台近郊同期会を開催しました。
 1年に数回の同期会です。本来の近況報告では新味不足です。何年か前の同期会では、大衡村出身の同期生が、スキャンダルで辞任した大衡村村長の状況を報告しました。
 前期高齢者国民保険受給者の話題の一つは、病気です。
 また、同機械恒例の二次会は、体力の衰えも有って、参加しなくなりました。
 

JA7YCQ-OB会 in仙台の報告

 2月29日(土)に、JA7YCQのOB会を、国分町の郷土料理「心平」で行いました。おそらく初めての開催で、新型コロナウィルスの集会自粛ムードが漂う中、強行実施となりました。開催後2週間以上経ちますが、感染者はいない模様で、ほっとしております。参加者は総勢21名で、顧問の佐藤弘先生(1950年卒)をはじめ、電波通信学科2期の佐々木高さん(1977年卒)から情報電子システム工学専攻3期の遠藤靖典さん(2014年卒)まで、幅広い年代層が集まりました。参加は、コールサイン順。(JG1SLY,JI1FLB,JA7MYQ,JH7BCC,JH7IMX,JH7IZS,JH7MLL,JH7ROP,JH7UGG,JH7UJI,
 JH7VVR,JH7XZX,JE7GDA,JR7CXD,JG7UBP,JI7GBI,JI7LZL,JO7UEB,JA8NNT,JH8BZR)
有志で事前に学校訪問をし、YCQ現用のANTめぐりや、松韻寮の卒業写真など若かりし頃の自分をみつけたりで盛り上がりました。
 宴会の各人の近況報告では、FCCからの赤紙の話、6M&Dの四方山、次郎太郎山の移動、雨塚山の脱輪事件の話題など盛りだくさんで、あっという間に高専生に戻ってタイムスリップしてしまいました。卒業から約40年経ても、相変わらず気のいい仲間との会話に酔いしれ、各自持ち込んだ地酒もあっという間に飲み干したようでした。文化祭にPRとして作成したドット&ダッシュやYCQ誌などを持ち込んで、これまた懐かしい話題に盛り上がっていました。
 佐藤弘先生、現顧問の脇山先生、太田技官、そして、幹事の高田さん、今泉さん本当にお世話になりました。4年後の再会を祈って記念撮影・閉会となりました。
 次回幹事は岩松さんです。また、盛り上がりましょうね!

追伸 2次会では三方同窓会長と合流してこれまた盛り上がりました。
                                   髙橋 收 (電波通信学科3期)

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【東北支部】松韻会東北交流会を開催しました

 去る2019年10月26日土曜日の午後4時30分から仙台市青葉区にある「ホテル白萩」に於きまして、松韻会東北支部が主催する「東北交流会」が開催されました。
 本交流会開催の趣旨としましては、
  ・東北(宮城県)に残る同窓生が少ない
  ・宮城高専でも仙台電波高専でも「高専」というキーワードは共感する
  ・同窓会総会だとあまり若い人が集まらない
  ・仙台高専創立10周年を記念
 以上の想いから「楽しく飲んで同窓生の交流を活発化したい」ということとなり開催に至りました。
 当日の参加者は、松韻会から、仙台電波高校~仙台高専広瀬キャンパス卒業生18名、萩朋会から、宮城高専~仙台高専名取キャンパス卒業生5名、と若干寂しい人数ではありましたが宴はスタートしました。(参加者がすかなかったのは、本来であれば同窓会会報に交流会の旨を掲載していただき、広く告知し周知するべきだったのですがそれが叶わず、幹事の交流のある同窓生や同窓会の役員の方々などの限られた範囲だけでの告知となってしまったためです。)
 宴は本交流会の発起人で松韻会東北支部長の西塚一哉さんから、交流会の開催に至ったいきさつ、主旨、告知内容、今後の「東北交流会」の方向などをご説明頂きました。続いては、松韻会会長の三方雅仁さんのご挨拶からの乾杯でスタート。人数が少ないこともあって参加者各位のご紹介(下は現役専攻科生から上は本科15期生の佐竹幸三さんまでと幅広い層にご参加いただきました)。余興として沖縄八重山民謡の野原裕子先生による沖縄三線と名取の専攻科2年生・井上真幸さんによるギター演奏。そして全員での写真撮影を行い、最後に専攻科1年生・大友孝介さんと片山堅斗さんによる応援からの一本締めで終了しました。
 その後はもちろん二次会へと続き世代を問わず親睦を深めることができました。
 参加者からは「初対面の方とでも話しやすい雰囲気で先輩方の貴重な話が聞けました」「現役の方から今の学校の様子を知ることができました」といった声が上がり、交流の輪が広がったと感じました。
 今後としましては、
  ・毎年開催し定例化(候補日は高専祭1日目)
  ・先生方もお招きしたい
  ・いずれは在仙(宮城)の他高専OB参加も・・・など
と考えておりますので、皆様ぜひご出席をお願いいたします。
                            松韻会東北支部 広報&会計 電波通信学科13期
                                             高松 敬一

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本科13期生同期会・卒業56年目の邂逅

 2019年10月29日仙台市秋保グランドホテルに26名の同期と同伴された2名の奥様を加えて28名の宴会となりました。同期会としては4年振りの集まりで、遠くは北海道とシンガポールから参加がありました。20名の物故者に黙祷を捧げ、近況報告、日本舞踊、詩吟、南京玉すだれ、マジック、ハーモニカなどの披露があり大いに盛りあがりました。
 2次会場カラオケルームでは4年前に集まった時のDVD映像を懐かしみ、時間の許す限り自慢の咽を披瀝、最後は無線放浪歌を大合唱して解散。部屋では夜半過ぎまで語りあいました。
                                              佐々木

2019同期会集合写真

【東北支部】ロボコン支援金贈呈と東北地区大会結果報告

 松韻会東北支部より、ロボコンへ支援金を贈呈しました。

 高専ロボコン2019は令和元年10月20日(日)に、福島工業高等専門学校第1体育館にて開催されました。今年度の競技は「らん♪ RUN Laundry」という題名で、マシンが学生と協力して「物干し竿に洗濯物を干す」というテーマでした。広瀬キャンパスからはAチーム(ロボット名:北風と太陽)とBチーム(ロボット名:古典制御)の2チームが出場しました。
 今大会の予選ラウンドは4つのグループからなる総当たり戦となっており、広瀬キャンパスはAグループとBグループで両チームとも1勝しましたが、残念ながら予選グループ敗退という結果となりました。
 しかし、広瀬キャンパスAチームはマシンの完成度の高さから、推薦枠で全国大会出場権を得ることができました。全国大会は11月24日(日)に東京の国技館で開催されます。全国大会では更に完成度を高め、1枚でも多くの洗濯物を干すことができることを期待しています。
                                 松韻会東北支部 支部長 西塚一哉

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第7回松韻杯

 2019年10月13日(日)。規格外れの大きさで史上最大級の台風19号「ハギビス」が通り過ぎた日本列島の朝。雨が止んでくれる事をただただ祈った甲斐もあり、仙台上空は青空で晴れ渡りました。
 数か月前から予定していた毎年恒例の仙台電波高専同窓生によるゴルフコンペ「松韻杯」は、新幹線や高速道路で移動するはずだった遠方組は残念ながら来られず、在仙組の少人数だけで開催か中止かと難しい判断を迫られていました。しかし報道のテレビ画面に映し出された映像は列島各地で起こっていた河川の氾濫による洪水、土砂崩れ、インフラ寸断、等想像以上のもので言うまでもなくゴルフ場も閉鎖となっており残念ながら今年の開催は中止ということになりました。
 しかし、夜に予定していた反省会だけでもやろうと、来られる人だけ仙台駅前のいつものお店に集まり飲み会が始まりました。元ラグビー部員のメンバーが多い事もあり、今、日本全国で大いに盛り上がっているラグビーW杯の日本代表vsスコットランド代表の決勝トーナメント進出を掛けた大一番を、お店の大画面で声援しながら観戦しました。
 日本代表のユニフォームやTシャツを着て試合会場との一体感の気分を出してのパブリックビューイング。試合は前半先制されながらも、すぐに同点に追いつき、その後逆転・追加点と会場のムードは最高潮に。最後は固いディフェンスでリードを守り切りノーサイド。予選全勝で史上初の決勝トーナメント進出を決めました。来られなかった人ともSNSで実況しながら大いに盛り上がり、ハイタッチをして夜の部を終了しました。ゴルフの集まりのはずがいつの間にかラグビーのサポーター集団になっていました。使わなくなったゴルフの景品はみんなで分け合い、来年の再会を約束してそれぞれの帰路へ散っていきました。
 卒業して30年以上経っても変わらない仲間との交流の輪は何事にも代えがたい財産であり、今後も毎年継続していきたいと考えています。来年は台風が来ませんように。
                                    電波通信学科13期 伊勢能基

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電波通信学科5期卒 還暦祝&同級会開催

 令和元年10月5日(土)~6日(日)、秋保温泉「ホテルニュー水戸屋」にて電波通信学科5期卒(昭和55年3月)の還暦祝&同級会が、総勢35名の出席により盛大に開催されました。昨年5月29日、幹事である大本・櫻井・四海・鈴木・高澤・三浦・佐藤の7名にて同級会開催を企画し、松韻会の同窓会掲載や同級会活動奨励金のご協力も賜り、卒業生72名と入学同級生等10名の合計82名の所在を確認したところ、52名の所在がわかり、内35名(北海道2名、東北20名、関東13名:卒業生33名、入学同級生2名)が集い、今回の開催に至っております。
 年男で開催された18年前の前回(23名出席)では、卒業当時とは、若干の変化で見覚えはありましたが、今回は、卒業から40年も経ち、その衰えは著しく、「〇〇君の隣にいるの誰や? 〇〇君だって。えー」という声が所々で聞こえておりました。始まる前から、会ってもわからな人がいるのではないかということで、参加者の氏名と卒業アルバムの個人写真を名刺サイズに印刷し、還暦祝いの赤いストラップに入れ、「おめー誰? 俺だ、この写真は俺」というように、赤いストラップが威力を発揮いたしました。宴会では、「還暦を迎えての近況(所在不明の人も含めて全員分)」と「参加者から事前に集めた当時の写真集」がプロジェクターにてスクリーンに映し出され、それぞれが当時の頃に浸りました。二次会では、1年生の時、音楽の先生であった竹花洋子先生に、今でも私生活で個人授業を受けている学生会長の庄子君の熱唱があるなど、18時から始まった宴会が延々と5時間、楽しい時間を過ごすことができました。次回の開催は、元気であれば、また開催しましょうということで、翌朝、赤いストラップとそれぞれの懐かしい想い出を家族へのお土産として散会しております。
 今回の開催にあたっては、台風など自然災害の影響を受けることなく無事に開催できたこと、松韻会事務局や関係者の方々に厚く御礼申し上げます。写真は、同級会宴会前に撮影した35名の同級生です。
                                             佐藤 賢一

還暦祝&同級会R5