2024年12月1日(日)に開催予定のエコラン大会を前に、仙台高専の学生たちを激励しました。
今年、彼女ら女子チームが大会に向けて開発した車両は、その名も「エクレール・オ・ショコラ」! フランス語で「チョコレートのエクレア」を意味するユニークな名前には、学生たちの熱い思いと遊び心が詰まっております。今回の退会には、8名の学生が挑みます。
例年は夏頃に開催されるエコラン大会ですが、今年は12月にスケジュールが変更され、寒さ対策も含めた新たな挑戦となっています。しかし、開催時期が後ろ倒しになった分、準備期間が増え、学生たちは「回路作製」という新しい技術にも取り組みました。大泉先生をはじめとする指導教員の助言を得ながら、初めての回路設計に挑戦し、見事に完成させたことは特筆すべき成果です。
大会を目前に控えた本日11月26日(火)の激励では、学生たちが車両の最終調整に取り組む様子や、退会への意気込みを語る姿がとても印象的でした。「エクレール・オ・ショコラ」にかける彼女らの熱意とチームワークは素晴らしく、松韻会としても全力で応援したいとあらためて感じました。
大会では、これまで積み上げてきた努力とノウハウが存分に発揮されることでしょう。今年の挑戦は、結果のみならず、得られる経験が来年度以降の大きな財産となるはずです。
仙台高専の学生たち、がんばってください! 松韻会一同、心から応援しています!
松韻会 東北支部長
西塚 一哉