令和元年10月5日(土)~6日(日)、秋保温泉「ホテルニュー水戸屋」にて電波通信学科5期卒(昭和55年3月)の還暦祝&同級会が、総勢35名の出席により盛大に開催されました。昨年5月29日、幹事である大本・櫻井・四海・鈴木・高澤・三浦・佐藤の7名にて同級会開催を企画し、松韻会の同窓会掲載や同級会活動奨励金のご協力も賜り、卒業生72名と入学同級生等10名の合計82名の所在を確認したところ、52名の所在がわかり、内35名(北海道2名、東北20名、関東13名:卒業生33名、入学同級生2名)が集い、今回の開催に至っております。
年男で開催された18年前の前回(23名出席)では、卒業当時とは、若干の変化で見覚えはありましたが、今回は、卒業から40年も経ち、その衰えは著しく、「〇〇君の隣にいるの誰や? 〇〇君だって。えー」という声が所々で聞こえておりました。始まる前から、会ってもわからな人がいるのではないかということで、参加者の氏名と卒業アルバムの個人写真を名刺サイズに印刷し、還暦祝いの赤いストラップに入れ、「おめー誰? 俺だ、この写真は俺」というように、赤いストラップが威力を発揮いたしました。宴会では、「還暦を迎えての近況(所在不明の人も含めて全員分)」と「参加者から事前に集めた当時の写真集」がプロジェクターにてスクリーンに映し出され、それぞれが当時の頃に浸りました。二次会では、1年生の時、音楽の先生であった竹花洋子先生に、今でも私生活で個人授業を受けている学生会長の庄子君の熱唱があるなど、18時から始まった宴会が延々と5時間、楽しい時間を過ごすことができました。次回の開催は、元気であれば、また開催しましょうということで、翌朝、赤いストラップとそれぞれの懐かしい想い出を家族へのお土産として散会しております。
今回の開催にあたっては、台風など自然災害の影響を受けることなく無事に開催できたこと、松韻会事務局や関係者の方々に厚く御礼申し上げます。写真は、同級会宴会前に撮影した35名の同級生です。
佐藤 賢一