松韻会 しょういんかい

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佐藤公男先生の定年を祝う会(兼同級会)報告

佐藤公男先生の定年を祝う会(兼同級会)報告

 6月16日(土)・17日(日)と、北海道(函館)のグリーンピア大沼にて、佐藤公男先生の定年を記念して、「情報工学科13期」同級会を開催しました。
 仙台電波高専4・5年生の時に担任して頂いた佐藤公男先生を筆頭に、北海道・東北・関東の各地から9名(+ご家族2名)が集結し、総勢11名での開催となりました。
 公男先生が仙台電波高専に着任してから28年(私たちも入学してから28年)が経ち、お互いに社会的立場も生活環境も様変わりしておりましたが、仙台電波高専の中で共有した時間は何年経っても色あせることなく、まるで当時にタイムスリップしたかのような感覚の中、公男先生の定年を祝う会(兼同級会)が始まりました。
 北海道の食材を活かした美味しい食事に舌鼓を打ちながら、お互いの近況報告を行った後、公男先生が持ってきて下さった文集(卒業時に作成)を回し読みし、学生時代の青臭い文章を笑い合い、また、卒研でお世話になった先生方のコメントを感慨深く読み直しました。
 当時の思い出が次々と湧き上がる中、学生時代の写真を集めて作成したスライドを上映しました。1年生の入学式から5年生の卒業式まで、刻々と変化する自分や仲間達の姿と、5年間私たちの成長を見守って下さった先生方との思い出深い写真を観て、改めて公男先生に担任して頂けたことに感謝しました。
 今回、仕事や家庭の都合で参加できなかった同級生も含めて、公男先生への感謝の気持ちとして寄せ書きを作成し、記念品(カルティエのボールペン)と共に公男先生に贈呈しました。
 公男先生からは、定年の挨拶と、同級生全員に向けて「健康には十分に留意し、精神面でも自分を上手にコントロールしながら益々元気に活躍してほしい」とのメッセージを頂きました。
 その後、二次会は更に盛り上がったことは言うまでもありません。
 翌日は函館観光をした後、別れを惜しみつつそれぞれ帰宅の途に着く・・・という予定でしたが、まさかの東北新幹線車両トラブルに巻き込まれ、4~6時間新幹線に閉じ込められるという事態に遭遇し、より一層忘れられない2日間となったのでした。
                                     宮澤 陽子(旧姓:宮本)

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