2020年10月18日(日)、今年はオンラインによる高専ロボコン東北地区大会が行われました。
「だれかをハッピーにするロボットを作ってキラリ輝くパフォーマンスを自慢しちゃおうコンテスト」。
略称は、『はぴ☆ロボ自慢』。
東北地区の各高専が学校から撮影・発信による、高専ならではの技術力を駆使しての大会となりました。
この情勢の中、初の試みとなり試行錯誤ではありましたが、それが高専の存在意義かのように、学生の皆さんは、楽しくも、例年よりも伸び伸びとパフォーマンスを出していたように見えました。ご担当の先生はじめ関係者の皆さまのご支援があったからこそかと存じます。心より感謝申し上げます。
広瀬Bチームは予選を通過したのですが、全国大会はあと一歩のところで残念でした。今年度1年生で20名ほどの入部があり、今後の活性化を楽しみにしております。
コロナという目の前に形として見えないものと闘いながらも、伝統ある高専ロボコンのさらなる発展のため、高専生を支えてまいります。
松韻会東北支部 西塚 一哉