明日1月17日(金)に開催されるWiCON予選大会に向けて、仙台高専のチーム「アシストネクサス」の4名の学生たちが準備を整えています。
本日1月16日(木)、千葉研究室を訪問し学生の取り組みに激励に参りました。
「アシストネクサス」の提案は、過疎地や一人暮らしの高齢者が抱える生活支援の課題に応える画期的なシステム、「シニアでも簡単操作!過疎地でも安心の生活支援システム」です。このシステムでは、省電力かつ長距離通信が可能なLPWA技術を活用し、Wi-Fi環境が整っていない地域でも利用可能な生活支援ツールを提供します。端末はタップとスワイプのみで操作できるため、デジタルデバイスに不慣れな方々にも直感的に使いやすい設計が特徴です。
チームリーダーは、「1年間取り組んできたことを、予選大会の発表で成果として出せるよう頑張ります!」と、熱意あるコメントを語ってくれました。学生の努力の集大成が明日の予選大会でどのように評価されるのか、非常に楽しみです。
なお、予選大会の結果次第で、3月6日(木)に開催される本選大会での形式が決定しますが、プレゼン形式で発表し、上位を目指したいと意気込んでいます。
同窓会一同、全力で「アシストネクサス」の皆さんを応援しています!明日の健闘を祈るとともに、さらなる成長と成功を願っています。
松韻会東北支部長
西塚 一哉
西塚 一哉